扁桃腺手術日記3(コロナとも戦い)

​​​​​​​​​​​​​さて、39℃あった熱も40℃に到達し、喉の痛みもMAX、町医者からの薬は一切効かない。


そのうち何とかなるでしょ。


そう思って家でひたすら耐えていました。


しかし、一向に良くなる気配もなく、上司からのメールで別の病院に行くことを勧められたので、一度大きい病院に行ってみようと思い立ちました。


大きい病院の代表電話に電話したところ、受付の方が出られました。
(40℃の熱、喉痛い時、全く話したくありません...)


病院受付「はい、どうされましたか」
私   「40℃近く熱があり、喉が痛いです。」
受付  「耳鼻科に繋ぎますので、このままでお待ちください」
耳鼻科A「はい、どうされましたか」


症状を伝える...


耳鼻科A「当院に罹ったことはありますか。紹介状はありますか」
私   「いえ、ありません。」
耳鼻科A「ちょっとお待ちください。」


・・・・・・・・かなり待つ…(約10分)


やはり、コロナ禍だから無理だろうな。


耳鼻科B「熱があるんですよね。近い人にコロナ感染者やコロナ濃厚接触者はいますか。」
私   「いません。3日前に別の病院に行った時、PCR検査を受けて陰性でした。」
耳鼻科B「ちょっと待ってください。」


・・・・・・・・また待つ...(約10分)


耳鼻科B「分かりました。紹介状はあるんですね。では・・・」
私   「いえ、紹介状はありません」
耳鼻科B「えっ!?紹介状ないんですかっ(怒)」


そんなに詰めなくても...💧


私   「すみません。無いです。」
耳鼻科B 電話越しに上司(おそらく)へ報告
    「紹介状無いって言ってます!どうしましょうか!!」


聞こえてます💧
というか辛い...


~保留~


耳鼻科C(→ベテランの方)優しい口調
    「紹介状ないんですね。分かりました。当院でもコロナ検査をしなくてはいけません。」
    「車で来てほしいのですが、どなたか車の運転は出来ますか」
私   「私一人で行きます」
耳鼻科C「分かりました。かなり熱があるみたいですので、気を付けてくださいね」
    「駐車場に着いたら、もう一度電話してください。」
私   「分かりました。」


最後の人、話分かる人で良かった😅


そんなこんなで病院へ行くことに。


ふらふらの状態の私ですが、家の目の前にこの大きい病院がありますので、車で約30秒(徒歩1分)。


すぐに到着。


到着後、病院に電話すると、駐車位置について案内されました。


指定位置に到着すると、重装備の医者、看護士の方が歩いてきて、車の窓をノック。


医者 「今から、コロナの検査をしますね。」
私  「はい、よろしくお願いします。」
医者 「あっ、前を見ていてください。ではマスクを外して。」

鼻の穴にグリグリ~
(PCR検査ではなく、抗原検査のようでインフルエンザ検査と同じように鼻奥に綿棒を入れてました。)
看護士「では、1時間後に検査結果が分かりますので、そのまま待っててください。」
​私  「分かりました。」


3日前には陰性だったけど、再検査したら陽性のパターンもあるしなーとドキドキしながら待っていました。


~約1時間後~


看護士の方が車に来て、、、


「陰性でした」​


良かったー。


看護士「では、正面玄関から入って、耳鼻科に行ってください。」​


ようやく、耳鼻科で診察。


長かった~。


いざっ!​​​​​​​​​​​

扁桃腺手術日記2(扁桃炎との闘い)

扁桃炎の診断を受け、無事帰宅した私ですが、ここからが本番です。


帰宅後、39℃の熱と寒気、のどの痛みが最高潮。
(他の症状なし)


すぐさま、解熱鎮痛剤を服用し、布団を4重にして横になりました。


今までの経験上、多重の布団によって汗をかくのですが、今回は汗をかくどころか、体に熱が籠っていきました。


あれっ、何か変だなと思い、頑張って寝ようとするのですが、ただただ熱くなるだけです。


1時間しても状況変わらずでしたので、水分補給をしないと、と思い布団から出て机でポカリを飲み始めました。


    ​​​​ダァー💧💧💧

​​​​汗が滝の流れるが如く吹き出てきました。


    ​え...( ゚Д゚)​


何で。布団から出たら汗出るの。


おかしい、これはおかしい。


    コロナだな...


そう確信しました。


翌日昼過ぎ頃、町医者から電話があり、


   「コロナ陰性でした」


と。


ん-。


薬を飲んでも、全然熱は下がらないし、喉の痛みも引かないし。


いつ治るんだろう。いつもと違う。


3日目になっても、全く治る気配がなかったため、もう一度、町医者へ。


町医者(別の先生)診察。「んー。何でかな。ちゃんと寝てる?外、出歩いてない?」と。


   ・・・(@_@)


ダメだこりゃ。出歩く元気なんかないよ。
扁桃炎の苦しみ分からないのよ。
そして、全く同じ薬を処方されました。


今までの経験上、かなりしんどい。


どうしよう。


明日から仕事なのに、、、絶対行けない。


治る気もしない。。。


pururururu


㏇✉「大丈夫ですか。なかなか良くならないようですね。別の病院に行くことをお勧めします。」


上司からメールが届きました。


このメールが今後の運命を。
​​​​​

扁桃腺手術日記(私と扁桃腺)

私と扁桃腺の歩み。


34歳にして扁桃腺をちょんぎることになるとは。。。



幼いころから、年に数回、「扁桃炎で高熱、1週間程休む」を繰り返していました。


病院に行き、私のモノを見た先生はたいてい、


    ​​「立派だね~」​​


と。


小学生にして、私のモノは他のモノよりかなり大きいことが判明しました。


大きいモノを持っている私は、


   ​​​季​節の変わり目​
​​   疲れた時
   ふと気が緩んだ時​​​​​​​


に必ずと言っていいほど、喉が痛くなっていました。


   ​​負の連鎖(喉が痛くなる=扁桃炎初期=もうどうしようもない)​​


そんな私は、毎年のように扁桃腺に悩まされていました。
※ちなみに私、「風邪」というのはひいたことがありません。
 扁桃炎が辛すぎて、ただの風邪では自覚していなかっただけかもしれませんが、、、



母に聞いたところ、扁桃腺を除く手術も検討したけど、大人になったら扁桃炎にならないことが多いから様子を見ていたとのことでした。


母の予想的中で、高校生になった私は、年数回出ていた扁桃腺も年に1回出るか出ないかになっていました。


社会人になり、忙しい時期を過ぎて気が緩んだ時に、扁桃炎になるくらいでした。


16歳~32歳くらいまで。


そんなこんなで爆弾を抱えながら、年に1回くらい扁桃炎と向き合っていました。



さて、転機が訪れます。


33歳、春(R2.3)。


新型コロナウイルス感染症が流行する今般、


   ​喉痛くなりました!
   マズイ​​​


これはかなりマズイと感じ、即、病院に行こうとしましたが日曜日でどこもやってない。


今日一日我慢しよう。


   39℃
   かなりマズイ


月曜日朝一  近くの耳鼻科で電話すると、


   耳鼻科「症状はなんですか」
   私  「喉痛く、熱が39℃あります。他に症状はありません。」
   耳鼻科「ん-、症状的に内科に行ってください」
​​
​​​​​   ​​えー(;'∀')​​​​​​​​


そうですよね。コロナですもんね。コロナの症状に合致してますもんね。


だけど、もう分かってるの。扁桃炎ですよ。


次の病院に電話し、


   総合内科「症状はなんですか」
   私   「喉痛く、熱が39℃あります。他に症状はありません。」
   総合内科「ん-、うちの病院に来たことありますか」
   私   「ん-、無いですね。転勤してきたばかりでここで病院行ったこと無いです。」
   総合内科「ん-、大変申し訳ありませんが、コロナの状況がありますので、、、」

   ​​え...(?_?)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​


えっと、、、抗生剤と解熱鎮痛剤欲しいだけなの...1週間家で寝るから...


どうしようかと、ダメ元で近くの町医者に電話したところ、


   町医者「分かりました。車で来てください。コロナの検査します。」


と。


やはり、このご時世仕方ないよなと思い、指定された時間に町医者駐車場に着きました。


町医者に到着したことを電話すると、車内待機のまま、


   「新型コロナウイルスPCR検査」
   「インフルエンザ抗原検査」


を実施するとのこと。


会社にも電話したところ、「PCR受けるんですか?」「受ける時、すぐに連絡ください」など、、、


あ~何かオオゴトになってきたー...
シンドイ~​


しばし待っていると装備を施した看護士の方が現れました。


コロナPCR検査…口の中に棒を突っ込んで数分唾液を含ませてと。
インフルエンザ抗原検査…サランラップで鼻をかんでと。


インフルエンザ陰性とのことでしたが、PCR検査結果は翌日になることから、町医者倉庫に案内されました。


倉庫で待つこと数十分。


重装備の医師が来られまして、喉確認後、扁桃炎と診断。


抗生剤、解熱鎮痛剤をもらい、無事帰宅。。。


~内服薬を服用し、しばしの安静~


あぁ辛いよ。