扁桃腺手術日記5(初入院)

一時帰宅。


とりあえず、お腹ペコペコなので、カップラーメン。
※扁桃炎になっても、小さい頃からご飯は食べれる私( *´艸`)


入院の準備。


んー、入院初めて...


何がいるのかしら。


とりあえず、着替え多め、歯ブラシ、、、あぁマスクもいるな、、、、
風呂入れるのかな、、、、、一応、シャンプー持ってくか、、、、、


思いつくものを適当にバックに詰め込み、病院へ向かうことに。


正面玄関から入り、またまたwww


事務員「検温お願いします。」
検温器「36.9℃」
事務員「はい、OKです」



・・・・・・・・・OKなのね( ゚Д゚)



またまた無事、耳鼻科に到着し、看護師の方に再びやってきた旨を伝え、他の患者の目をよそに椅子に横になりました。


あー辛い。


5分もすると、病棟の看護士が来て、
「大丈夫ですか」
「車椅子持ってきますね」

と言われ、立つのもしんどくなってきたので、お願いをしました。


看護士さんに車椅子を押していただき、入院病棟に行くことになりました。


耳鼻科の病棟に到着し、
「こちらです」
と案内され、すぐさまベットに横になりました。


4人部屋の通路側。


何にも見えない。


見知らぬ天井。


辛い。喉痛い。


隣に誰かいる。


そう思ってると、再び、看護師の方が来て、入院の説明をしていただきました。
(とても親切丁寧に説明してくださいましたが、辛すぎて、ちょっと素っ気ない態度だったかもしれません。ごめんなさい。)


説明終了後、体温計測。


体温計「ピー 39.5℃」


看護士「かなりありますね。すぐに抗生剤と解熱剤いれますね」


と点滴していただきました。


あーしんどい。


喉痛い。


点滴をいれて30分もすると、熱も37.5℃まで下がり、大分楽になってきました。


ここまで3日間、ほとんど寝れてなかったので、眠気が襲ってきました。


目を閉じると、すっと寝ることができました。


しばらくして、寝苦しさが増して気が付くと、汗びっしょりかいていました。


時計を見ると30分しか経ってない( ゚Д゚)


結局全然寝れない。


熱も下がり、とりあえず、家族と仕事関係者に連絡。


大分楽になったなーと、ぼーっとしていると、夕食の時間に。


看護士「航海士さん、食事です。お名前お願いします。」
私  「航海士です」
看護士「はい、では食べ終わって大丈夫そうでしたら、ナースステーションの前に食器返却するところがあるので、そこに返却してください。」
   「無理でしたら、回収しに来ますからね。」


看護士の方って、大変だな。
全員分に毎食配るのか😅


さぁ食べよう。
へー病院食ってこういうものなのか。
凄い質素って聞いてたけど、意外と美味しそう。
食べよう!


あっ...
箸が無い...


私   「すみません。お箸ってありますか。」
看護士 「あっ、無いですよね。」
    「着替えのCSセットとか頼まれてないですよね。」


そういえば入院前に説明されたけど、一回帰って着替え持ってこれるから申し込まなかったな...
※CSセット
・・・一日に数百円で入院中の上下衣、タオル、歯ブラシ等を貸してくれるシステム。


私   「セット申し込んでないです...」
看護士 「今日はお貸ししますので、コンビニで買ってきてもらった方が良いですね」
私   「分かりました。ありがとうございます。」


お箸を借りて、初めての病院食、実っ食‼


野菜もあるし、栄養ありそう。
んー、思ってたより、美味しい。
ちょっと薄味だけど。
おかゆは進まないな...


おかゆ以外は完食しました。


食後は、指示されていた薬を服用し、横になりました。


横になるとまたウトウトし始め、気が付くと汗びっしょり。


あまり寝れないな。


これだけの頻度で汗をかくと、ベット臭くなりそうと思い、ベットにシーツかわりにバスタオルを敷くことにしました。


これを何回も繰り返し、半日だけで5日分の着替えとタオルを消費。


夜中になるとまた高熱と強烈な喉の痛い。


たまらず、ナースコール。


点滴から解熱鎮痛剤をいれてもらうことに。


点滴は自分でも分かるほど効き目が強い。


しばらくは点滴外せないな...


そんなこんなで、人生初めての入院初日を終えました。​​​​​​​